暑い暑い夏休みも終わり、9月に入り、少しずつ朝晩の涼しさを感じられるようになってきました。私事で恐縮ですが、先日、数年ぶりの山登りに行ってきました。久しぶりの岩屋山、「たしかこっちの道だったよな」と途中不安になりながら、下山してくる人とすれ違うたびに、「やっぱりこの道だった」と安堵もしながら、なんとか1時間ちょっとの時間をかけて山頂にたどり着きました。山頂からの景色は、それまでの道のりが険しかったときほど素晴らしくいい景色に見えるなあと、毎回感じています。今回も久しぶりの山登りで、見通しがあまり立たない状況だったこともあり、山頂からの景色はとても素晴らしく感じました。
山登りを終えて、ふと山登りと子供たちの成長には共通点があることを感じました。一つ目は、見通しをもつことで、あとひと踏ん張りが可能になること。二つ目は、「きついなあ」と思うことほど、「できた」ときに大きな達成感を感じること。三つ目は、一人でなく仲間と一緒に頑張ることで、より楽しく取り組めることです。
今後も山登りを続けていきながら、子供たちのよりよい成長のために、見通しや達成感をもたせながら、仲間と一緒に頑張る楽しさを感じられるように「ちーむちょーとく」で頑張っていきたいと思います。(堀)