８月９日（金）、チーム長特ミッションを語る会２０２４『長特の未来像を描く羅針盤』と題してワークショップを行いました。全職員参加型で「こんな学校にしたいよね」「私たちのチームだからこそやれる！できる！」そんな一人一人が思い描くミッションを出しやすいように、１グループ４～５人の９グループを編成し、戦略マップに挙げた学校の課題『学校の魅力化マネジメント』『キャリア教育の充実』『地域とのコミュニティスクールの基盤づくり』『保護者との協働』『ミドルリーダーと専門性の向上』『ＩＣＴの活用と授業改善』の中から各グループがテーマを決めて、アイデアを出し合いました。

各グループが話した内容を少し紹介すると、『長特と地域のウェルビーイング』をテーマにしたグループでは、「地域の方に授業体験をしてもらう」「職場見学の場を増やす」「読み聞かせなどのボランティアを活用する」など地域との協働を意識したものが多く挙げられていました。また、『エンジョイ！ワーク』をテーマにしたグループでは、「教材の共有・全体化」「お便りのアプリ・ＱＲコードの活用」「他学部との交流」など校内を活性化していく取組が特徴的でした。どのグループも時間が足りないほど盛り上がり、たくさんの思いを形にできた有意義な時間となりました。昨日よりも今日、そして明日につながる子供たちの笑顔をさらに増やし、生きる力を育むことができるよう、保護者や地域の皆様に信頼される学校を目指してまいります。

一人の１００歩よりも１００人の１歩を合言葉に・・・　　　　　　

（西山）