10月25日(水)に、高等部2年生は、長崎女子短期大学で調理実習をしました。
私はお手伝いで参加しましたが、久しぶりの校外学習の引率でテンションが上がりました。
エプロン、三角巾を身に付け、準備万端。さて、作るメニューは「ドリア」。材料は、米、ピーマン、人参、玉ねぎ、合挽き肉、ホワイトソース(缶詰)、牛乳、チーズ・・・・と子どもたちもよく知っていて、扱いやすい材料でした。
フードプロセッサーで野菜をすべて細かくみじん切りにし、合挽き肉と炒めて、ホワイトソース、牛乳と混ぜます。それを器に盛ったご飯の上にかけ、さらにチーズをかけてオーブンで10分ほど焼き、できあがり~!・・・とここで、普通食と別に作っていた形態食は、さらにフードプロセッサーにかけたり、スープでのばしてさらになめらかにしたりして、完成~!
形態食を自分で作る機会がなかなかないので、改めて手間がかかることを実感しました。形態食を作られている方々には頭が下がります。しかも、「おいしい」形態食は、工夫をしないとなかなかたどり着かないと思います。奥が深いなぁと思いました。写真の手前が、普通食のドリア、奥のココットに入っているものが形態食のドリアです。どちらもとてもおいしかったです♪
(國知出)