令和7年3月5日(水)東アジア歴史・中国語コースの1年生が長崎県埋蔵文化財センターで授業を受けました。今回の授業では、歴史学専攻と中国語専攻に分かれて授業を受けました。歴史学専攻では来年度作成する論文のテーマ決めを行いました。中国語専攻は、壱岐で出土した土器の形状や色、文様などの特徴から、焼成方法や使用目的を考察していきました。「なぜ?なぜ?」の連続で、文献史料と異なり物を言わない遺物と向き合い歴史を語り合う充実した時間となりました。(考古学の醍醐味を味わっています。)今回の授業で、今年度1年生が埋蔵文化財センターで受ける授業は最後となりました。埋蔵文化財センターの先生方、ありがとうございました。