7月22日(月)から26日(金)の5日間、東アジア歴史・中国語コースの、歴史学専攻を中心とする生徒たちが、長崎県埋蔵文化財センターが主催する発掘調査に参加しました。専門家の方々にアドバイスを受けながら、発掘の一連の流れを実体験できる貴重な機会です。
今回の発掘現場は、元寇(弘安の役)の舞台となった瀬戸浦古戦場です。古銭や黒曜石が発掘されると、どよめく生徒たち。暑さに負けず協力し合い、一生懸命取り組みました。メリハリもあり、休憩時間には学年の垣根を越えて談笑する彼らの姿に、一緒に発掘をした作業員の方々も感心してくださっていました。