令和6年5月15日(水)東アジア歴史・中国語コースの1年生が歴史学入門の授業で島内巡検を行いました。まず天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)・天手長比売神社(あめのたながひめじんじゃ)を訪れました。天手長男神社は壱岐の一の宮ともいわれる場所で、137段もの階段を数えながら登る生徒もいました。次に、車出遺跡にて地表調査を行い、弥生土器や須恵器を探し、弥生土器片を見つけて実際に触れました。さらに原の辻遺跡にて環濠(かんごう)についての説明を聞き、吉野ヶ里遺跡との違いなど比較しながら見学しました。