10月20日(日)に小学部運動会が開催されました。児童会役員が話し合い、決定した「キラキラかがやくわたしたち、みんながうれしいうんどうかい」をテーマとして全員が主役、みんなが笑顔になる運動会を目指して日々の練習に取り組みました。
プログラム1番「開会式」では、高学年の子どもたちが開会宣言、選手宣誓、準備体操師範の役割を担い、素晴らしいスタートとなりました。練習開始時には難しかったことも、何度も何度も練習をすることで自信をもつことができ、練習以上の素敵な姿を見せてくれました。
プログラム2番「みんなでエール(応援)」では、小学部全員で150%の力で声を出したり体を動かしたりして、ちょーとくに集まった全ての人にエールを送ることができました。
プログラム3番「めざせロスオリンピック(徒競走)」では、ゲートトレーナーで前に進む、リングを握り続ける、引っ張る、的を押して倒す、姿勢を変えてバーをくぐる、ボールに手を伸ばして捕る等、戦い方はそれぞれでしたが「全員主役」という言葉がぴったりなくらい、一人ひとりの頑張りが輝いていました。
プログラム4番「ころがせ!ちょーとく玉(球技)」では、子どもたちが協力した見事なパスワークや投球で、自分が好きなキャラクターの的を倒して手に入れることができました。
プログラム5番「ちょーとくにサチアレ(ダンス)」では、とびきりの笑顔で体を大きく動かし、見ている皆さんに幸せのおすそ分けができました。
プログラム6番「閉会式」では、校長先生から「一人ひとりが力を出しきったで賞」をもらい、保護者の皆様からの温かい拍手に包まれて、達成感に満ちた表情の子どもたちでした。表彰状の受け取りや校歌斉唱の指揮、閉会宣言では高学年の児童が小学部の代表として、堂々とした姿を見せてくれました。
子どもたち、保護者の皆様、先生たち、みんなが笑顔になった運動会でした。たくさんの応援ありがとうございました。
<1組> 「やるきいっぱい」初めての運動会、楽しみました。
<2組>「パワー全開」全ての力を出し切り、運動会を盛り上げました。
<3組>「頼りになる」5・6年生、全員が役割を果たすことができました。
<病棟通学生・訪問教育生> リモートや録画で精一杯頑張りました。