2月20日(木)に火災避難訓練を行いました。今回は児童生徒、教職員に日時を知らせない抜き打ちで訓練を実施しました。
第一発見者の「火事です!調理室から火事です!」という大きな声や、非常ベルの音に驚いた児童生徒もいましたが、慌てたりパニックになったりすることなく、指示を聞いたり自分で判断したりして防災頭巾やハンカチ等を準備し、落ち着いて避難することができました。教職員も声を掛け合いながら初期消火や職員室への連絡、校舎確認、避難誘導など、一人一人が役割を理解し連携が取れた動きができていました。
本校では年に3回の避難訓練と、毎月1回の防災学習、おはよう集会、防災安全集会で防災や安全に関する学習を行ってきました。学習を積み重ねることで少しずつ知識が広がったり、自分ができることを行動に移したりすることができるようになってきました。今後も継続していき、防災や安全を自分ごととして考えていけるように工夫しながら取り組んでいきたいと思います。