作詞 石本美由起 作曲 深町一朗
1.たくましく しぶきが躍る
海は果てない みどりの庭だ
奈留高校は みんなの母校
ここで学んだ 喜びを
分けあう友の 思い出よ
校舎の窓に 花と咲け
2.朝夕に 丘から望む
海はふるさと 受け継ぐ意気だ
奈留高校は みんなの母校
ここで鍛えた この力
かがやく誇り 貫いて
社会に尽くす 人となれ
3.明日へと 旅立つ船よ
海はあこがれ 希望の道だ
奈留高校は みんなの母校
ここで磨いた 向学の
教えを守り はるばると
試練の波を 越えて行け
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作詞・作曲 荒井由実(松任谷由実)
1.風がやんだら 沖まで船を出そう
手紙を入れた ガラスびんをもって
遠いところへ行った友達に
潮騒の音がもう一度届くように
今 海に流そう
2.霧が晴れたら 小高い丘に立とう
名もない島が 見えるかもしれない
小さな子供にたずねられたら
海の碧さをもう一度伝えるために
今 瞳を閉じて
今 瞳を閉じて