「『地域まるごと治療する』医師へ ~文系から医師に、離島から世界に、そして…~」
9/24(火)に、長嶺由衣子様(厚生労働省老健局老人保健課 課長補佐)を講師として、公会堂にて「人生の達人セミナー」を行いました。
文系大学から医学部に編入して医師になった経緯や、沖縄の離島で一人きりの医師として全島民の健康を守る活動をされた経験など、さまざまな話を聞かせていただきました。また、いただいた沢山のメッセージは、人生の中の様々な場面で道しるべとなりうる貴重なものばかりでした。
● 職業選択の考え方は主に2つ、「好きなこと」を仕事にするか「得意なこと」を仕事にするか。
●「この社会に何が必要とされているのか?」を常に問い続け、頭脳と現場感覚を社会のために使う。
● 何歳からでもやりたいことはできる。
● 同じ場所で学んだ縁は大切に。
講演の後は、生徒を交えてのトークイベントを行い、生徒からの質問にもお答えいただき、充実した時間となりました。
貴重なお話を、ありがとうございました。