令和5年6月13日(火) 本校において、令和5年度「サイバーセキュリティボランティア事業」の委嘱状授与式が行われました。
サイバーセキュリティボランティア事業とは、セキュリティ企業から情報リテラシーについて知識を習得した高校生・高等専門学校生が、小学生・中学生にサイバーセキュリティに関する講話を行うものです。松浦高校での令和4年度活動実績は、松浦市内外の小学校6校、中学校3校にのべ10回の研修会を行いました。内容は、「携帯電話・スマートフォンの正しい使い方」「SNSを通したトラブルを未然に防ぐためには」「ゲーム依存症にならないために」など、高校生を6班に分けて、各班が現代社会の情報通信機器を使用したトラブルなどを考え、セキュリティ企業や職員からのアドバイスを受け、小学生・中学生に分かりやすい資料を作り、楽しく参加できる工夫を凝らしました。研修会に参加された学校からは、大変好評でした。
今回の「サイバーセキュリティボランティア事業」推進校の委嘱を受け、7月の市内中学校への訪問から始まり、12月までの間に、松浦市内外の小学校・中学校へ訪問し、研修会を行います。
委嘱状授与式後は、セキュリティ企業の担当者の方から、情報リテラシーやサイバーセキュリティなどについて、サイバー・ボランティアに関する研修会を実施しました。
【研修内容】