令和7年9月20日(土)・21(日)に、東京国際フォーラムで開催された「第21回ふるさと回帰フェア2025-日本全国ふるさとマルシェ-」に、地域科学科2年生2名が参加しました。
「ふるさと回帰フェア」とは、地方移住やU・Iターンを考えている人々を対象に、全国の自治体や団体が一堂に会して開催される国内最大級の移住相談イベントです。
その開催期間中、ロビーギャラリーにおいて、地域マルシェが開催され、地域の特産品や農産物・海産物の販売を通して、地域の魅力を伝え、観光PR・地方移住につなげていくイベントです。
松浦市役所からの依頼で3回目の参加となります。「アジフライの聖地」松浦市をPRするために、松浦市内で販売されているアジフライグッズ・アジせんべい・ぶり丼の醤油・食べておいしいいりこ・さばの缶詰・椿油・カステラ・丸ぼうろ、8月に新発売されたアジフライに合う元寇スパイスなどを販売しました。
会場では、松浦を離れて数十年の方と、ふるさとの話題で盛り上がったり、懐かしんだり、現地でしか購入できないアジフライグッズをやっと買えたと喜んでもらう場面もありました。
参加した生徒の感想では、2日間の販売は、足がパンパンになり、ちょっと大変だった。東京の大学に行っている先輩も参加されており、大学のことや一人暮らしのことなど聞くことができた。松浦市出身の方や元寇船のことなど歴史に興味を持たれている方々と話すことができて、とても楽しかったと言っていました。