令和6年2月27日(火) 、初任者研修の一環として、地歴公民科と体育科で教科横断的な授業を行いました。1年生を対象に、「オリンピックと国際政治」をテーマとして、オリンピック開催の意義や国際政治との関係など、その存在価値について考えを深めました。
【歴史総合・体育】
対 象:第1学年
教科・科目:歴史総合・体育
内 容:『オリンピックと国際政治』
ね ら い:〇オリンピックと国際政治のかかわりついて知る。(知識・技能)
〇オリンピックの意義や存在価値について考えを深める。(思考力・判断力・表現力等)
〇オリンピックの意義や存在価値について一人ひとりが考えることが大事であることを
認識する。(学びに向かう力・人間性等)
授業の流れ |
時間 |
主な活動 |
授業者 |
導入 |
10分 |
○本時の授業内容の確認する。 ○オリンピックに関するクイズ・選手に関する認知度を確認する。 |
鵜林教諭 徳永教諭 |
展開 |
20分 |
○オリンピックの歴史(参加国数の推移)について知る。 3度の中止、日本の不参加 ○冷戦による影響から、オリンピックは国際政治の影響を 受けていることを理解する。 ○アスリートにとってオリンピックとは何かを理解する。 ○オリンピックの意義について考える。 |
鵜林教諭
徳永教諭 |
まとめ |
15分 |
○現在の国際政治(世界の情勢)について確認する。 ○2024年パリ大会へのロシアの参加について考える。 【グループディスカッション】 ○グループ内の意見をまとめて、各班から発表する。 |
鵜林教諭 |