令和5年11月10日(金) 、長崎大学からお越しいただき、地域素材を活用した公開授業(地歴公民)を行いました。今回は、志佐中学校2年生との合同授業の形式で、各班に別れて、フィールドワークを通して、地理的・歴史的な見方・考え方をより広く働かせ、話し合いを通して、理解を深めました。
【地理総合・歴史総合】
対 象:第1学年、志佐中学校2年生
使用教科書:地理総合(帝国書院)・歴史総合(東京書籍)
内 容:第2章 生活圏の調査と地域の展望
ね ら い:〇地域の実態や課題解決のための取り組みを理解するとともに、地域的な課題の解決
に向けて考察、構想したことを適切に説明、議論しまとめる手法について理解する
ことができる(知識・技能)
〇地域の在り方を、地域の結び付きや地域の変容、持続可能性などに着目し、そこで
見られる地理的な課題について多面的・多角的に考察、構想し、表現することがで
きる。(思考力・判断力・表現力等)
〇地域の在り方について、よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的
に追究、解決しようとしている。(学びに向かう力・人間性等)
授業の流れ |
時間 |
主な活動 |
授業者 |
導入 |
7分 |
〇身近な「志佐」の中で知らないものがあることに気付く。 |
茶園教諭 |
展開 |
73分 |
〇本時のフィールドワークにおける班員と調査する範囲および調査する視点について確認する。 |
|
まとめ |
15分 |
〇調査した情報を整理する。 |
長崎大学 |
振り返り |
15分 |
〇収集した情報を大観し、「志佐」の「よさ」を語り合う。 |
授業終了後には、長崎大学教育学部 大平晃久 様からご助言等いただきました。今後も授業改革に取り組んでいきたいと思います。